【HS】できたよ!クソデッキできたよ!
でかした!
というわけでコントロールハンターです。
コンセプトは「凌いで凌いで、最終的になんか勝ってる」。
挑発・AOE・回復に加えてなんとOTKまで持ち合わせています。すごいね!
特に異彩を放つカードたちを説明しよう。
■九生あり
デッキ中の断末魔持ちミニオンをご覧いただこう。
あまりにも滅茶苦茶なラインナップである。実際、現在の環境にトークンドルイドがいなかったらここまで極端にはならなかった。
しかしこれらを九生ありで発見すると何が起こるか。涜れしものやトンネル爆破係はAOEを撒きながら再着地でき、闘技場の宝箱は2ドローしつつさらに2ドローの可能性を残してくれる。九生→トンネルがきっちり10マナで収まるところも具合が良い。
ちなみに宝箱は自壊手段も一応あるが、そのうちAOEに巻き込まれて勝手に壊れる。
■ゴブリンの悪ふざけ
もしハースにオリボがあったら間違いなく8ptカードだが存外に便利。トレードや断末魔持ちを自壊させる他に、単純にリーサルで足し算になったり。特に涜れしものに使うことで爆発王ブームの盤面を綺麗にクリアしてくれるのがありがたい(顔面は大惨事になる)。
■石牙のイノシシ・凄まじき狂乱・狩猟団・エメリス
この4枚を並べてOTKパーツであると認識してくれるハースプレイヤーがどれくらいいるかは定かではない。
狂乱で埋めた4/4イノシシを2枚以上引いたらエメリスで8/8に上げ、狩猟団で4枚に増やして32点。6枚作れれば48点だが狩猟団と同じターンに走れるのはまあ5体までだろうし、それでもオーバーキル。
イノシシは猟犬で代用可能なのでOTKプランで行くにしてもパーツの使い方は柔軟に構える。
■凄まじき狂乱
実際のところOTKに使う機会は少ない。ライフを詰めてくる相手には獰猛なスケイルハイドに使うし、そうでない相手には【野獣放つべし】で出てくるワイバーンに使ってバリュー勝負をかけるほうが有効なことも多い。明確にOTKを狙ったほうがいい相手は、現在の環境ではコントロールシャーマン程度か。
あらかじめ2度使ってからズルジンを出せばデッキ枚数も多く増えるので、コントロールウォリアーあたりにはそれも意識しておく。要はこれも「柔軟に」。
おわかりいただけただろうか。
たとえネタデッキであろうとも本気でメタを考察し常に下剋上を狙う……それがファンデッカー魂というものである。
そして目指すところは自分が一から考えたデッキでレジェンド……
…とかそういうことじゃなくて、変なオリカに殺されたというトラウマを対面に刻み込んでいく。それが私のカードゲーマーとしての生きがいだ。これはCOJの頃からまったく変わっちゃいない。
性格が悪い。